上田 亜希子さんのひとりミュージカル『おかえり vol.2』を観てきました!

先週末は2DAYS観劇満喫ホリデーでござんした。
26日(土)の南森町グラスホッパーズ『バッドタイム・グッドストーリー』の感想に引き続き、今回は上田 亜希子さんのひとりミュージカル『おかえり vol.2』の感想を書きます。

上田 亜希子さんと言えば、我々DUCK WORKSが大大大好きな、きれいなお姉さん!
先日一緒にワークショップをしたりもしましたね。
そんな上田 亜希子さんが、またもひとりミュージカルをされるとのことなのでルミKheちゃんとふたりでがっつり行ってまいりました。
とっても素敵だったわよ!

第一部はリトミック!33歳児ももねこ、歌って踊って動き回ってきた

リトミック、って知ってます?音楽に合わせて好きなように心と身体を動かすお遊戯だよ!
上田 亜希子さん(以下、あこさん)は女優&ヨガインストラクターの顔の他にチャイルドマインダーの顔も持っていて、この日の第一部はチャイルドマインダー時々女優、という感じでした。

あこさんとピアノのMaiteaさんが超テンポよく超愉快にお子さまたちのテンションを上げていくんですけれども、まーこれが楽しい楽しい!
いい歳した大人の私が楽しいのだから、まだ長くても3年くらいしか生きていないちびっこたちにはさぞ楽しくて刺激的だったことでしょう!!
こちとら物心ついた頃から30年以上も童謡やお遊戯と親しんでいる遊びの大先輩ですからね、負けてらんないよね。
ちびっこが引くくらいめいっぱい身体動かして歌ってきました。

リトミック それにしても子どもはすごい。
何をするにも全力。わかっちゃいたけれど目の当たりにすると本当に圧倒される。
眠たくて仕方ないならそのまま寝りゃいいのに、エネルギーを消費してむずがったりするじゃない?私なんか眠たかったらお地蔵さんみたいになるよ??

あーあこさんすごいな、って思ったのが、子どもが何をしてもとにかく褒める。肯定する。
あの場には否定や抑圧なんて一切なくて、何をやっても「上手!」な世界。
子どもも大人も生きているだけですごいし生まれてきただけですごいんだってことをまざまざと感じたね。
上手に歌った!上手に踊った!上手に泣いたし上手に叫んだし上手にむずがった!

私、ぶっちゃけ昔は子どもってうるさいから嫌いだったんです。
しかしながら最近は3周まわって好きになっておりまして、この日もまぁまぁ賑やかですごかったんですけれども、そういうのを雑音だと感じずに楽しく愉快に「可愛いなぁお前ら!」っつて過ごせました。

MaiteaさんのピアノはMaiteaさん自身からピアノを通して音が出てるというか、楽器を弾いているというよりもMaiteaさんが音を奏でている、という感じなんですよ。
だからなのか一体感がすごくて、あの場の空気そのものが「楽しい!」って震えてるような気がして、めっちゃいいなぁ~と思ったのでした。

第二部は上田 亜希子さんのひとりミュージカル『おかえり vol.2』

休憩を挟んで第二部!ひとりミュージカル!
vol.1にてせんすちゃんが脚本・演出をした『おかえり』の第二弾です。
とはいえ続き物ではなく独立したお話です。
脚本・演出はいけうらさとるさん。

今回のシナリオはふたりの対照的な女性(金持ちバリキャリと無職)がそれぞれの生活をしながらひょんなできごとを軸に交わっていくお話です。
ひとりミュージカルなのでどちらの役もあこさんなのだけれど、さすが大女優。ふたりいた。ステージにふたりいた。あこさんとあこさんがいた。

全体的にコミカルタッチで笑わせながら進みつつ、ラストスパートでぐーーっと観客の感情を郷愁や切なさ、寂しさ、あたたかさ、懐かしさ……に引っ張っていくシナリオと演出、あこさんの演技、Maiteaさんの音はさすがすぎて心の底から大きな拍手!
笑いの涙が感動の涙に変わっていく過程を静かに感じながらの1時間ちょいでした。

私は上手に生きている!と胸を張れる人なんてほとんどいないと思いますけれども、まさにこの主人公たちもそんな女性ふたりでして、持っているものも環境も経歴も何もかも違う上でふたりとも何かが足りていないと感じていて。

私自身も何かが足りていないと感じている大人の女性です。主人公のふたりとは違う欠乏感を抱えています。
似たものも抱えてると思うけれど、性格も環境も違うし、価値観だって全然違う。
この世にはいろんなアラサー女子がいて、似てるように見えても全然違って、それぞれに泣きどころや「そこ刺激されたら辛い」みたいなところがあると思うんです。

主人公二人のそれが奇妙に折り重なって、それぞれの人生に変化が起きる。
本当の人生もそうだよなー、直接的な関わりがなくても、何ならふと街の往来で聞こえたたった一言でも刺激や感銘を受けて自分の中の何かが変化することってあるもんなー。
そういう奇跡の連続でこの世知辛い世の中を綱渡ってきてるんだから、これからも素直にものごとを受け止めて、人間って面白いな!と思いながら生きていこうと思いました。

しかしまぁ楽曲がすごい。
よく知るポップスがあの手この手でアレンジされていて、その曲そんなんなるの!?っていうようなアレンジもあって、いやー面白かった。
『上を向いて歩こう』のマイナーアレンジとか、『プレイバック』と『リトルマーメイド』の2小節くらいずつを交互に……とか、とにかくそのアレンジすごいな!ってのがいっぱいでした。楽しい。
やっぱりMaiteaさんはピアノ使ってるけど彼女自身から音が奏でられてると思うわ。一回外に出た感性が譜面やらコード表やらを通してまた自分の中に戻ってきて、みたいなまどろっこしいこと、ないんじゃないかな。

でもってでもってオリジナル曲!
前回から引き続きのテーマ曲『おかえり』はもちろんのこと、新曲の『なみだ星』が私の心にフィット。作詞作曲の片山さん、さすがです!!
ほろりときたのでぜひまた聴かせていただきたい。

音楽はいいぞ。音楽は、音を楽しむってことなんだ。

当たり前っつか読んで字の如くっつか、でもそういうものだと心底思えた一日でした。
第一部も第二部も音がいっぱい!音だけじゃない、楽しいことがいっぱい。
あこさんがHAPPYなエネルギーを山ほどくれたので、これからしばらく超元気で過ごせると思います。

そうそう、DUCK WORKSも微力ながらにお手伝いさせてもらったのよ。
vol.1のときと同様、壁の黒板にお絵描きをしました!

黒板の絵前回はウェルカムボードで、今回はお部屋の中の賑やかし。
第一部に参加するちびっこたちが喜んでくれたら……ということで、どうぶつさんを描きました。
うさぎさんと手を繋げる仕様なんですよ!
おてて当てて繋いでくれている子もいて、嬉しかったなぁ。

ロビーで占い

さらにさらに、ロビーで占い屋さんもさせていただきました。
写真はお客さまが帰ってからのプチ打ち上げにて占っている場面なのでビールが手元にあるんですよ!開場中は一滴も飲んでないですからね!!(飲みながら占ってることも多いけどな)

これは打ち上げにて意気揚々と飲んでいる我々。
誕生日のお祝いまでしていただいたんだぞ!この人たちは神様か!?!?

打ち上げ!ルミKheちゃん、鍋の湯気で顔が見えませんね。ふふふ。

しかしながら、皆さまいつもありがとうございます。本当に嬉しいです。
我々もお絵かきのおねえさんや占い師として、あこさんのお客さまの楽しみに少しでもプラスアルファできてたらいいなぁ。

繰り返しになりますが、この度も本当にありがとうございました。
素敵できれいなお姉さん、上田 亜希子さんのいろいろな情報が以下のサイトでチェックできますよ。
ぜひ見てくれ!!

上田亜希子オフィシャルサイト