ももねこがハイパーポジティブな占いをする理由

Twitterにて設置している『質問箱』で、こんなご質問をいただきました。(現在はマシュマロにて質問を受け付けています)

ももねこがハイパーポジティブな占いをする理由

引用元:Peing – 質問箱
https://peing.net/

こういったご質問をいただけるのは、ももねこが自称している「ハイパーポジティブ」が認識されているからだな!嬉しい!ありがとう!!

Twitterでもお答えしたとおり、ももねこもネガティブ思考になることはもちろんあるのだよ。人間だもの、時には前に進めなくなることもあるさ。
というか、どちらか一方しかもっていない人なんていないんじゃないかな。ポジティブ思考とネガティブ思考のどちらかに寄りやすい、っていうのはみんな少なからずあるだろうけれど。

でもって、ポジティブ思考に比べて、ネガティブ思考は悪者にされることが多いですね。
けれど、ももねこ的にはネガティブ思考そのものが悪者になる必要は全然ないと思っている。ポジティブ/ネガティブだけでなく、世の中の諸々はどちらかを悪者にするとそこから歪みが生じやすいと、そう私は認識しているからだ。

というわけで、今回の記事では「そもそもポジティブ/ネガティブって何だっけ?」という問いかけから、ももねこが何故ハイパーポジティブを駆使して占いをやっているのかについて書いていこうと思います。

敢えて言おう、「ネガティブ上等」だと

ももねこがハイパーポジティブな占いをする理由

まず、ポジティブ思考を「変化しようとするエネルギー」、ネガティブ思考を「留まろうとするエネルギー」だと捉えてみよう。
ものごとって、変化ばかり続けていると足元が定まらないし、留まり続けると磨耗していくじゃない?だからどっちも必要なの。土台があってこそ飛び立てるし、飛び立つからこそ土台をアップデートできる。どっちも大切~~!

こう考えると、どちらもバランスよく適材適所で使いたくなりますね。なのにネガティブ思考だけやたらと悪者にされがち……だからこそ、ここでは敢えて「ネガティブ上等!」と言わせていただきます。

そして、ネガティブ思考が悪者にされやすいのは、この「留まろうとするエネルギー」に翻弄されて「ひとつの視点から抜け出せなくなるのが辛い」からじゃないでしょうか。不安や心配はリスクの発見と安全性の確保に役立つけれど、そのままでは暗い感情を呼んでくるからね。暗い感情は目立つのでどうしても相手をしてやりたくなるし、相手をしているうちにエネルギーが消耗されていく。簡単にいうと、気分が落ちて疲れちゃう。

対してポジティブ思考は、「変化しようとするエネルギー」に翻弄されて「ひとつの視点から抜け出せなくなった」としても、辛さを感じづらいです。何故なら常に何かしらが変化して見えるから。例え視点が偏って固定されていても、状況が変わるから何となくイケてる感じがするんです。
これな!ミソな!視点の偏りに気づかぬまま突っ走って、「これで正解!!」って状態でズッこけたときのダメージは半端ないぞ。あとその「正解」、他の人に押しつけたらあかんで。そういう危うさがポジティブ思考にはあるで。

大切なのは「ひとつの視点から抜け出せない」状況を打破すること

ももねこがハイパーポジティブな占いをする理由

ときどき、「ネガティブ思考を直したいんです」と言われることがありますが、私はそこで「いや、無理に直さなくていいんじゃないですか」と返します。
これは前述のとおり、ネガティブ思考そのものが悪いのではないと考えているからです。むしろ、不安や心配が先に立つ人は、世の中のあらゆる土台を守り育む役割を持っているとも言えるのではなかろうか。
いわゆるネガティブ思考自体を直すのではなくて、不安や心配に翻弄されないように自分の思考のクセを知る、これを普段からやっておけばいいんじゃない?安全運転で目的地へ行けるんじゃない?やり方もスピードも自分なりの心地よいトコロを見つけられるんじゃない??ももねこはそう考えています。

私がネガティブ思考になるときって、大体は自分が手出しできない状況のときなんですよ。もしくは自分じゃない人やものに作用・干渉をしようとしているとき。要は、「留めようとするエネルギー」がアイドリングしているとき!原則として「自分と自分の手の届く範囲しか作用できない」という前提を忘れているとき!
こういうときは際限なく不安と心配がわいてくるよね~どこからわいてくるんだってくらいわいてくるよね~~!

ネガティブ思考が得意とする「留まろうとするエネルギー」って、留めておく対象が定義されていないと空回りしちゃうのよね。とにかくその場にあるものを守ろうとするから、そもそも守るべきものが定義されていないと不安と心配を拾う手がどんどん広範囲に伸びてしんどくなる。定義があれば「ここからここまで」って範囲を決めて不安と心配を拾うから、リスクヘッジとして心強く機能する。

なので、ネガティブの気が過剰に強まる気配を察したら、改めて「留めておく対象の定義」をするとよいです。とはいえ、これはひとりでやるのは大変なのでまわりの人に手伝ってもらいましょう。ポジティブだろうがネガティブだろうが、煮詰まっているときはひとつの視点から抜け出せていない状況にあると言えるので、他者、それも自分とは違う視点の人からアイディアを借りるのはとっても効くわよ。

留めておく対象の再定義ができたら、そこで整理された不安と心配をもって、ポジティブ野郎の集まりに「こことここがリスクです」「これをこうするにはこれだけのコストがかかります」と言いに行ってやってください。あなたの冷静な視点をポジティブ野郎共にぜひ分けてやってください。きっと、「あっぶね!それ気づいてなかったわ!ありがとう!!」ってな具合で感謝されると思います。
もしも聞く耳を持たない・邪険にされるなどといった大変失礼な対応をされたらもう放っておきましょう。勝手に自滅しやがれ、って心の中で吐き捨ててもいいです。

いやもう本当に。
そういうことなんです。

ももねこが『ハイパーポジティブ』な占いをする理由

ももねこがハイパーポジティブな占いをする理由

これはとてもシンプルに、悩みをもって占いを依頼する人は思考がネガティブ側に寄っていることが多いから。ここにクライアント元来の性質や性格は一切関係ありません。誰もが持っているネガティブの気が強く大きく膨らむことなんて、それこそ誰もに起こり得るんやで。
そんな風に膨らみすぎたクライアントのネガティブを、持ち前のポジティブで中和するために、ももねこはポジティブスイッチ全開で臨んでおるわけです。そもそも現実は厳しくて然りなのだし、元気になりたくて占いに来ているクライアントに向かってわざわざ辛さを増すようなコミュニケーションをとる意味はないと思っている。

もちろん、「いいことばかり言う」「厳しいことは言わない」とかそういうことではございません。厳しい内容が出ればそれはきちんとお話します。あくまでもポジティブにね!

というのも、同じことを話すにも、どこにフォーカスしながら話すかでクライアントが気づいていない可能性や要素をお伝えできる量が変わるの。占い師なんて特に、“クライアントのリアルには1mmも影響しない第三者”という立場で刺激を提供するものだから、なるべく発見とひらめきの種を持って帰ってもらいたいのよね。もっと言うと、クライアントが見失っている視点を、フラットに多角的に補填できたら本望よ。

そうそう、人は時に「責任を感じすぎる」の。
たくさん話して落ち着いて、 背負いすぎた責任を適切なところに戻しましょう。これ、大事な。

まとめ

というわけで!
お客さま各位におかれましては、ネガティブ思考を両手に抱えすぎて動きにくくなったタイミングで少しでも「不安と心配」の要・不要を選べるように、そしてそれらをまた新たなエネルギーに持ち換えられるように、占いというツールを使っていただきたいと思います。

もっと言うと、できればそうやって動きにくくなる前に、ご自身がどこでネガティブ思考に足をとられやすいか、逆にポジティブ思考が暴走しやすいのはどこなのか、そしてそれらをコントロールするのにどんな手立てが有効なのか……を知っておくのがおすすめよ。ここに関してヒントを得る手立てとしても占いは有用やで。(これに関しては占星術や数秘術、四柱推命のような“命術”と呼ばれる占術が向いています)

「特に悩みとかないけど、面白そうだし占いやってみよ~♪」くらいのノリで占いを依頼される際は、ぜひテーマのひとつとして上記をご検討いただければ幸いです!きっと役に立つよ。