オラクルカードからのご提案【一番裏切ってはいけないものは、自分だったりする】

本日のワンオラクルは、以下のようなメッセージでした。
使ったカードはコレット・バロン・リードさんの『魔法の王国オラクルカード』で、出たカードは『The Resting Tree』。
こいつをゴリゴリ深掘りしていこうと思います。

上のメッセージの「相手が自分だからとそのときどきの都合がいいように約束や誓いを捻じ曲げていないか」という箇所に補足すると、「本当は私の望みとズレているけれど、この場を収めるには仕方がなかったよね」とか「私の目的には遠回りだけれど、少しくらいはしょうがない」というように、“自発的な我慢”を正当化するような言葉で自分自身を納得させるのはそこそこのところでやめときなはれや、という感じ。

面倒なことにブチ当たったとき、とりあえず自分が我慢する方へもっていく人、結構いるんじゃないかと思います。
「相手と話し合うのが面倒だから、私が我慢すればいいわ」「少しのことだから妥協しよう」という気持ちは、人間関係を円滑に進めるのに手っ取り早い手段ですね。

そもそも何故、相手との交渉や対話が「面倒」なのか

ま、面倒ですよね。
そもそも相手が腹の中で何を考えているのかわからないし、下手なことを言ったら反論されたり嫌われたりするかもしれないし。

要は、「相手の反論や反発によって自分を損ねられるのが怖い」のかしら。
だから「面倒くさく」て、相手に損ねられる前に「自分で自分を損ねておいた方がマシ」だと思うのかしら。

人間というものは不思議なもので、何かを損ねるときに“自分”がそうしたか“相手”にそうされたかでショックを受ける程度が随分変わるみたいです。
物理的にも、自分で負った怪我よりも誰かに負わされた怪我の方が辛くてキツくて感情が揺れます。もちろん逆も然り、自分で負った怪我よりも誰かに負わしてしまった怪我の方が辛くてキツくて感情が揺れる……そういう傾向、ありますよね。

ただ、動力を働かせたのが自分だろうが相手だろうが、損ねていることには変わりがないわけで、自分で損ねた方が精神的なダメージが少ないとはいえ、いずれはその「損ねた箇所」が大きくなって、埋められない亀裂に変わったりします。

“自分”を“相手”と平等に、相関図に入れる

これはどういうことかと言いますと、自分と相手の情報を同じくらいだけ同じ土俵に載せる、ということです。
要はちゃんと話し合おう、ということ!

上に書いたように、交渉や対話を面倒くさがって我慢するということは、少なからず自分を損ねる行為です。
そもそも、「面倒くさい」から発生する我慢って、“自分”という人物を相関図から外す=“自分”という存在を損ねることから生まれてくるのではないでしょうか。
1回や2回ならまだしも、ずうっとそれをやり続けると、とんでもない歪みになって崩壊を招いちゃいますね。

それに対して、交渉や対話を面倒くさがらずにやった場合、ひょっとしたら自分も相手も損ねずに済むかもしれないの。
「あ、私もそう思ってた!」みたいな同意とか「じゃああなたが〇〇して、私は△△すればよくない!?」みたいな気づき、「あなたにとっては我慢でも、私にとっては全然我慢じゃないから私が代わりにやる or やらないね♪」みたいなwin-winの解決策……が簡単に見つかるかもしれないの。

逆に、勝手に我慢することによって、相手にも不毛な我慢を押しつけることになるかもしれない。
よかれと思ってした我慢が、相手にとっても我慢になるかもしれない。
だって、相手のことも知らないし、自分のことも相手に知らせていないのだもの。
情報が不十分なまま、明らかになっていない部分が多いままモノゴトを動かすと、そういった不利益を生み出す可能性があるのです。

これを避けるには、自分も相手もその周りの人たちも平等に、ひとつの相関図に入れてからモノゴトを考えるといいよね。
例え相手がわからんちんで独り善がりにばーーーっと喋ってだーーーっと行動してしまうような身勝手野郎だったとしても、「あの人はああいう形で自分の持つ情報を開示する人」という注釈付きで相関図に入れ込めば幾分冷静に対処できたりするし、とにかく交渉・対話を放棄して我慢をする前に“同じ土俵に載せて考える”というのは結構便利な手段なのだ。

勝手に我慢する=確実に自分を損ねる、交渉・対話する=どちらも損ねない道を見つける

ということで、確実に自分を損ねる“自発的な我慢”を安易に選ぶのではなく、面倒くさがらずに“交渉・対話”を選び、どちらも損ねずに済む道を模索しましょう、というメッセージでした。

それを踏まえて、追加でもう一枚引きます。でやっ!

魔法の王国オラクルカード The Resting Tree

そうは言ってもね、いろいろ我慢しないといけない(と感じられる)場面は人生においてめちゃくちゃ多いわけですよ。
急に「我慢するのやめて話し合いなよ」って言われても、困りますやんか。そりゃあ努力はしますけれども。

じゃあせめて、我慢しまくって自分を損ねまくって疲れる前に、何よりも「交渉・対話」を面倒くさがらずにいられる気力と体力を持ち続けられるように(※ここめっちゃ重要やで!!)、「急がない・焦らない・敢えてモノゴトを動かさない」という粘り強い心を養いましょう。

流れを堰き止める勇気!しっかりと休んで、動き出す最適のタイミングを待つ勇気!
自分では堰き止められない流れならば、それはその流れにある相関図で自分は脇役ということです。そういうことにしときましょう。
脇役である方の流れはテキトーにこなしておいて、自分で堰き止められる流れ=主要人物となっている相関図の方にエネルギーを傾けましょう。

そうやって自分の居場所の優先順位をつけていけば、てんやわんやあっちゃこっちゃ振り回されずに済むでしょう。
疲れる前に、思いきって堰き止めてみてね!

▼今回使用したオラクルカードはこちらです。

▼こちらは英語版。