ルノルマンカードがやってきた

ルノルマンカードがきたぞ!きたぞ!
絵柄に惹かれてついつい買ってしまいました。キュート!

フランス・カルトマンシー

小さめサイズで手にすっぽり収まるのがまたいいです。繰りやすい。私が買ったのはフレンチ・カルトマンシーというカードです。まずはスタンダードなやつがいいかと思って、シンプルな復刻版を買いました。

▼私が買ったものではないですが、これも復刻版です。

オラクルカードと違って、カードには絵しか描いてありません。文字情報はないです。が、トランプの柄はあります。トランプ占いの要素も絡められるってことですね。
ル・ノルマン夫人(ルノルマンカードを作ったとされる人……ですが、実際には作ったり使ったりしていた証拠はないらしい)が生きていた時代は階級制があったので、トランプのスートから対象者の階級を読み取ったりしていたそうです。スペードは騎士、ハートは僧侶、ダイヤが商人でグラブが農民、といった具合ね。同じスートでも数字が大きいほど上の階級を表しているのだと。ただ現在の日本に置き換えるとそれじゃなかなかピンとこないので、個人的には依頼者の周りの特徴を表すシンボルとして捉えることにしています。このあたりの感覚はタロットカードと似ているね。例えば、スペードのキングは権力を持った壮年の男性、ハートの8はそこそこ形になった愛情が目の前にあるんじゃないの?的な感じで。

とはいえメインの絵柄はトランプじゃなくて船とか手紙とか本とかいろいろあるので、もしトランプの柄を使うであればメインの絵柄をきちんと見た上での補足情報として捉える感じかしら。

で、やっとこさメインの絵柄の話です。36枚のカードに、可愛らしいタッチでさまざまなモチーフが描かれています。見てるだけで嬉しい気持ちになる!可愛い!キュート!!色合いも優しくてとても好き。何度でも眺めちゃうよ。

まだカードについていた簡単な解説書しか読んでいないペラッペラの知識と手元に届いてからガツガツ引いてみた感触だけで喋りますが、割と素直に絵柄から得る印象で意味を読み取って大丈夫そうです。船は旅立ち、騎士は信頼できる男性、鎌はばっさり刈り取る、狐は狡猾……みたいな。

ルノルマンカードって1枚1枚に篭められた意味がえらくはっきりしてるっぽいんだよね。で、ネガティブな意味合いをはっきりと持っているカードが多々あるのです。例えば棺桶のカード、これ一見タロットカードでいうところの死に似てると思ってしまうんだけれど、タロットの死は再生という意味まで含むのに対して、棺桶は死だけなの。

ルミkheちゃんとも言ってたんだけど、私が買ったルノルマンカードとルミkheちゃんが買ったノストラダムスカードのどちらも、「権力に地位を脅かされる」とか「甘い言葉に騙される」とか「擦り寄ってくる女に気をつけろ」とかそういう意味のカードが目立つのね。これってきっとこのカードが生まれた時代の“占いを欲していた階級の人たち”がそういう世界に生きていたからそうなったんだろうな、っていうのが見えて、それがまた面白いよねーってふたりで話してました。ルーンも古代の北欧人が使っていた文字で当時の生活感が垣間見えるのだけど、こっちは天気予報を見るみたいにシンボルを引いて、種まきしたり家畜の世話したりしてたんだろうなって思う。貴族階級の面倒くささが見えるルノルマンと、狩りしたり農耕したりして逞しく生きる厳しさが見えるルーンと、どっちも面白いよねえ。って。

まだまだ買ったばかりでこれからたくさん発見があると思う。それも楽しみだし、何より空気感がやたらぴったりくるというか何となくすごく好きな気がするので、どんどん使っていこうと思います。

ってわけで、最後にワンオラクルやります!(36枚全部使うスプレッドもあるらしいよ!)今の私に必要なことを教えてくださーーーい。

鎌。Oh……
何かが終わるみたいです。棺桶みたいな死じゃなくて、収穫がある系の。いい収穫か悪い収穫かはわからないけれどとにかく一旦区切り、収穫、評価…評価!評価して、続けるか否か、引き継ぐか捨てるか、そういう判断の時期を迎えるようですね。まぁもうすぐ期末だしな……御意。心して迎えます。