今回は、2015年12月10日に日本語版が発売され、最近使ってるフェアリータロットカードのご紹介。
発売前に、お勧めいただいたので探しにいったところ、瞬間で欲しい!となり、気づいたら買っていたといっても過言ではない一品です。奇麗なビジュアルと丁寧なストーリーが魅力のカードです。
とにかく絵が素敵
第一印象で買ってしまっただけあって、とにかく絵が可愛いですね。リアルでロマンのある雰囲気。妖精が可愛い。ジッと見つめてしまうくらい可愛い。可愛いだけじゃなくて、厳つい妖精や、格好いい妖精、美しい妖精がたくさん出てきます。絵から妖精ごとの性格やストーリーが伝わってきます。
フェアリータロットカードの概要&感想
そんなこちらはドリーンさんとラドリーさんのカードです。エンジェルタロットカード(日本語版説明書付)新装版 (オラクルカードシリーズ)の妖精版だそうで。エンジェルタロットカードと同じく、こちもタロットをベースに妖精の世界を解してオリジナリティ溢れる内容で構成されてます。カードの内容もタロット同じで大アルカナと小アルカナに別れており、小アルカナは春夏秋冬の4つのスートで成り立ってます。そして、なんとカードの枚数は78枚!大変ボリューミィ。内容も根本はタロットベースですが、そこに妖精達の世界観が加わり、お話しとしてその中に入りこんで考えられるので、とてもロマンを感じるものになっています。
「優しい」と言ってしまうとちょっと違う気がするのですが…自分にある様々な部分やその状況を提示して認めさせ、その上で自信に変えてくれるような内容に感じます。状況の感じ方はやはりタロットのよう。しかしオラクルカード的な後押しや優しさを感じます。
そして、付属の解説書もとても読みやすいです。
描かれている妖精が1枚1枚凄く個性的。そして、魅力的。こんな部分があって、それは時に大変だけど素敵な事だから自信をもってね!って感じのメッセージをくれます。
良い子なだけじゃない感じの妖精のそれぞれ性格が細かく表現されているので、リアルで面白く感じられます。
描かれている妖精の性格や状況をカードから想像して、自分にあてはめて考える事で人の持っている側面の細かい部分を気づかせてくれる感じです。元々のタロットの意味と合わせて考えてみても大変面白いです。
購入してから愛用していますが、同じ人宛にはその人に「何か似てる!」っていう同じカードが出がちだったりして。不思議と人に似てるというカードがあったりするんです。そんな楽しみもあるカードになっています。
お気に入りの1枚をご紹介
………で、急ですが私のお気に入りを紹介!この「秋のキング」。
風格がお気に入りです。白タイツが素敵で格好いいですね??
自分の心を黄金に変えた人。度が過ぎるほど働く。世話好きで親切との事です。こんな風に絵から表情を見て、性格やシーンを解説で読むと自分の中で人物像が浮かんできやすいですよね。
こんな人が周りにいないだろうか?自分とこの人との違いや同じ部分はどこだろう?そんな視点で考えていくと色々想う部分が出てくるものです。
このキングは一流のもののために、あっちへそっちへびっくりするくらい一生懸命働いてるらしいです。私はそんな部分に憧れるところがあり、そうでありたいという自分がいる事にこのカードから気づきます。どうすればそうなれるのか、やりたい事が頭を巡ってきますね。そんな風に自分の好きなカードが自分を後押ししてくれ、気を引き締めるきっかけとなってくれます。
自分に1枚ひいてみましょう
という事でお次は自分に1枚ひいてみました!はい!
The Sun (太陽)
タロットの「太陽」を思い出してこのカードをみるとどうしても…「えらい立派でムキムキですね」と言いたくなってしまいますが、それは置いておきましょう。ナイス筋肉!
ありのままの姿で凛々しくひまわり畑でラッパを吹いて進んでいる姿。私もきっとそうあれるのです。これを見習っちゃいましょう。吹いちゃいますよ私なりの得意のラッパを。ありのままの姿で純粋に楽しむように、自分の得意をだしていきましょう。素敵なチャンスがやってくると信じて、有りのままの自分で大丈夫。そう私たちは何も恥ずかしくない。
惜しげもなく披露していきましょう。自分なりの姿で太陽に向かって進もう!!
という事で気分が盛り上がってきました。
1枚気軽にひいてメッセージをもらうも良し、タロットのようにスプレッドをくんで詳しくリーディングするのも良し。
今後も楽しみながら使っていきたいカードとなりそうです。