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オラクルカード 複数枚リーディング

オラクルカードを引く際、どのように引いているでしょうか?
1枚引きの人、複数枚で引く人、スプレッドを組む人、はたまた私が思いつかないような使い方をする人もいるでしょう。

今回は、私たちDUCK WORKSが初心者さんからよく聞く「複数枚引きが難しい」という声について考えてみます。

ちなみに、私たちのオラクルカードの楽しみ方をnoteの記事『オラクルカードリーディングの手引き』にてまとめています。皆さまにも一緒に楽しんでいただけるよう、ワークも含めた内容です。

基本は有料(100円)の記事ですが、X(旧Twitter)にて拡散していただくと無料で読めます。
ぜひ一度読んでみてください。

「複数枚引き」のリーディングは迷いやすい

特に初心者の間は、「手軽に1枚!」というのは慣れていても、「複数枚で引いたときにどう解釈したらよいのかわからない」ということもあるのではないでしょうか。

例えばですが、ひとつの質問に対していろいろなメッセージが欲しいなぁ~ということで3枚引いたとします。同じカードデッキを使うにしろ、違うカードデッキを使うにしろ、3枚全部が似た内容であれば「今は本当にそれについて考えた方が良いのだな」と、バリッと「1本集中!」という感じでストレートに解釈しやすいですね。

以下のように、「変容」「不死鳥」「転生」のように意味が被っていればわかりやすい!!

この場合は「今生まれ変わる時だな」「変化の時期なんだ」と、1枚だけ出た時より意味が強まっている印象を受けますよね。

しかしこんなにわかりやすい出方ばかりではない!
では、3枚がバラバラの意味の時。何なら真逆の意味のものが出た時。そんな時はどう解釈しましょう。

「自分の好きな1枚をピックアップして、残り2枚は無視しよう!」
心残りが無ければそれもいいでしょう。でも折角なので、3枚を使って解釈してみるというのも面白いのではないでしょうか。

私はというと、大体どちらか2つの方法で解釈します。

ひとつは「ストーリーにして考える方法」。もうひとつは「共通点を見出して考える方法」
このどちらかもしくは複合して複数枚引きの解釈をしています。その場合、自分の「ひらめき」や「感覚的」な部分に頼る事が多くなると思われます。

それにしても、「ひらめき」や「感覚」というものは何なんでしょうね……
何処からかから急にわいてくるイメージじゃないですか?そんな自分からふわっと湧いたモノを信用しても良いのかな?と思う事もあるでしょう。

しかし、その「ふわっと湧いたモノ」にこそ、今までの自分や今の自分が感じている事、もはや忘れていたり奥底にしまっていたりする事も含めての自分の体験や経験や想い……つまりは「自分自身」が詰まっているのです。

ですから、自分自身を占う時は、その「ふわっと湧いたモノ」こそが自分自身だと思って、感覚を信じて眺めてみましょう。温泉だって急に湧いて出るような気がしますけど、見えない地下にはお湯が湧く理由や歴史がありまくるわけです。

複数枚でのリーディングは、カードからの新しい刺激と自分自身がミックスしていくような感覚があります。つまりは気がついていない自分をカードの刺激で掘り起こす作業みたいな感じです。特に自分自身をリーディングする時は、「今までの自分からのメッセージ」というニュアンスも含まれるのではないかと思います。

ストーリーだてて考えてみる

「~を行い、~に気を付ければ、~となる。」のように、主語の抜けた文章を用意してからカードを引く方法です。

例えば以下のように、「~を行い」という文につながるように1枚目のカードを解釈します。2枚目は「~に気を付ければ」という文章につながるよう、3枚目は「~となる」という文章につながるようにします。

文章を用意せず、出たカードの間をつなぐように文章を入れる方法もあります。
実際にやってみましょう。

今回は3枚引きで、「変化」「受容」「豊かさ」を意味するカードが出たとします。
これらがつながるように文章を作ってみると、「変化」を「受け入れる」事で「豊かさ」を感じられる状態になる……と読めます。

ここからもう少していねいに読んでいくと、「今は変化の時期なので、いろいろと葛藤が生まれるかもしれないし、辛いと感じる事もあるかもしれない。それでも、自分自身を変えてくれる“プラスの出来事”として受け入れる姿勢を持つと、刺激はあるが自分を豊かにしていける」という感じになります。

こうして自分でストーリーを想像すると、今の自分が気にしていることと自然とリンクするでしょう。例えば新しい流れに尻込みしている自分を見つけたとして、その流れを拒絶するのではなくいったん受け入れる姿勢を持ってみよう!的な覚悟につながったりします。

ストーリー仕立てでリーディングを進めると、自分の中で自然と整理整頓される事も出てきます。過去を片づけたり、未来の目標につなげる事もできるはずです。

共通点を探して考えてみる

2つめの方法は、「共通点を見出して考える方法」です。
共通点を見つけたり、それらを合体させると、新しい発想が生まれる事があるのです。

この方法では、あからさまに似たカードが出るとめちゃくちゃ簡単です。逆に、全然違う意味を示すカードが並ぶと、どうやって読もう!となります。

それでも諦めず、しっかり共通点を探してみましょう!!
色が似ている・同じ動物が描かれている・季節や時間帯が似ている……共通点が無いように見えても、探すとたくさん見つけられると思います。

例えば、「約束」「分裂」「励まし」というカードが出たとします。

言葉だけで見ると、共通点はないように思います。
それでも絵を眺めたり、解説書の文を読んだり、自分の頭の中で連想するなりして(半ば無理やりにでも)共通点を見つけます。

私がぱっと見て感じたのは、すべてにふたつのモチーフが描かれているという事でした。

2本の手・2つの顔・2頭のキリン……これらが表すものは何でしょう?
「2つ」というキーワードから、「バランス」「調和」「1人ではない」という言葉を思いつきました。「約束」も「別れ(分裂)」も「約束」も、2人いるからできる事で、お互いを考えるからできる事です。

他にも、カードを読む人によっていろいろなキーワードが出てくるでしょう。自分が思いついたキーワードは自分から生まれてきたものなので、今の自分と重ねる事ができ、選択においてのアイデアとなり得ます。

やればやるほど大喜利みたいになってきますが、表面的な事だけではなく構造やその話の背景なども含めての共通点を見出す事で、たくさんのヒントが得られるのではないでしょうか。“逆”間違い探しみたいなイメージで、客観的に見れば見るほど発見があるかもしれません。

素敵な発見ばかりしようとしなくても大丈夫!馬鹿みたいに思える事でも十分なヒントになります。

「はじめに~第一章」まで試し読みできます。『オラクルカードリーディングの手引き』

冒頭でもご紹介しましたが、DUCK WORKSがnoteにて販売している『オラクルカードリーディングの手引き』(なんと100円だよ!)にも、オラクルカードと仲良くなるためのアイディアをたくさん書いています。また、その中の「練習におすすめ!テーマ集」と題したコラムで、リーディングを練習するためのアプローチをいくつか載せています。ご参考あれ!

オラクルカードを引いてみたい!という人はこちらをどうぞ

そもそもオラクルカードってどんなもの?引いてみたい!と思われた方には、こちらも手前味噌ではございますが、私たちDUCK WORKSのオリジナルオラクルカードで遊んでみていただけると嬉しいです。下のリンク先で無料のワンオラクルができますので、まずは引いてみてください。

記事を書いた人

髙野 るみ子TAKANO RUMIKO

デザインする人。 世の中にいろんなものを生み出したい。あわよくば世の中を整えたい。 手先が器用です。

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