ギュフ・ゲボ・ギーボ【ルーン文字解釈】贈り物・与える・愛情・才能

ギューフ

【読み】ギュフ(ギューフ)・ゲボ(ゲーボ・ギーボ)
【意味】贈り物・与える・愛情・才能
【英字】g
【神】フレイヤ

北欧にて筆記文字や呪術文字、占いの用途で使われてきたとされているが、未だ謎が多い古代の文字「ルーン」。個人的に占いで使う中で感じた自分なりの解釈を勝手気儘に一文字ずつ乗せていこうと思います。今回はギュフ!

基本の意味

ギュフは英語の「gift」「give」 と同意語源といわれています。 ということは、「贈り物」や「与える」とか「渡す」といった意味合いになりそうですね。人から人へ与えること、それは純粋な愛を感じさせてくれる行為とも思えますね。その人を助ける行為、喜ぶ事を思ってのプレゼント……その人を思ってこそ行えることだと考えられます。そういう面で純粋な「愛情」という意味合いも感じられます。

燃えるような熱烈な愛情といよりは、おだやかで優しい思いやりのある愛情といったイメージですね。恋愛的な愛情だけでなく、この人の為に何かしたい!という人間同士の大いなる愛情といった感じでしょうか。一人に向けてだけでなく、広い範囲で人の役に立ちたいみたいな気持ちも含まれると思います。純粋な愛情から行われる行為全てがギュフ的なことに思えてきますね。

そして「ギフト」という言葉の意味の中には「神から与えられた特別な才能」という意味もあるそうです。自分の才能を、与えられたものとして考えてみる。そう考えると、ひたすらにありがたいことに感じられますね。笑
有意義に才能を活かしていけたらなぁ〜なんてことも考えられるかもしれません。そこで、また人のために才能を活かせるといいなぁみたいな流れにもなるかもしれません。つまりは与えてもらったものがあると考えた時に、自分も人に与えたいと思う、そういう気持ちがギュフなんではないでしょうか。

自分自身然り、自然の恵みとかも含みつつ今生きているこの環境然り、人が作ってくれたからこそ存在するものに囲まれ人に支えられて生きている訳で、それらが私に与えられたギフトだと思った時の感謝の気持ち、それは日本語でいうとこの「お陰様で」的な感じかなぁとも思えてきてます。

占いでギュフが出たら?

正位置で出た場合

  • 思いやりのある事柄・人・環境・モノであることを示す。
  • 贈り物(与えられたもの)への感謝の気持ちに目をむける。
  • 自分が愛情を持てるものを大切にする。
  • 愛情をもっと表現する。
  • 自分の中に愛情がある事を信じる。 才能に目を向ける

逆位置で出た場合

基本的には、逆位置がないルーンです。
ですが、出方によっては愛情がゆえに間違った方向に進んでいるという読み方が出来る時もあります。または、人に愛情を注ぐ事ばかりが優先されて、自分への愛情が蔑ろにされているなんて事もあるかもしれません。

ギュフの考え方

このルーンが出たら、思いやりのある良い状態であるといった意味合いでとってOKです。自分が愛情のあるよい状態であるとか、周囲の人がそうであったり思いやりのある環境であったりみたいな感じになります。仕事・恋愛・遊び等に対してこのルーンが出たとしても意味合いは同じで、人同士が思いやって良い関係を築いていけそうな雰囲気であるといえます。

「愛情」を意味するとのことで恋愛のイメージが強くなってしまいそうなルーンではありますが、恋愛の質問でこのルーンが出た場合、概ね良い感じではありますが絶対に成就する!とか思い通りになる!というよりは、相手が思いやりを持って対応してくれるとか、思いやり合える間柄という安心感のある雰囲気ともいえそうです。

ギュフは、アドバイスとすると「自分の中の愛情を大切にしよう!」というメッセージ性が感じられます。普段あまり意識していなくても、大なり小なり愛情は日々の中で生まれ育まれていることがあるでしょう。その気持ちを大事にしていく事で心のバランスがとれたり、自然と人への贈り物(与えること)へ繋がってゆくのだと思います。何かを大事にしたいという気持ち、その気持自体が素晴らしいものであり大切にしたいところですね。