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ルーン占い用チップに色を塗ってみた

長年、木のそのままの色を活かしたルーンチップを作っておりました。
円形の木にルーン文字を掘り、焼き色をつけるという至ってシンプルなスタイルの木製ルーンチップです。

これはこれでお気に入りなのですが、最近木材に「柿渋」という塗料を塗ることにハマっていた私は思いついてしまいました。「柿渋を塗ったルーンチップが作りたい!」と。
その思いつきにより、ルーンチップに新色が登場する運びとなりました。

2種類のルーンチップ完成

今回、柿渋を塗ったルーンチップを2種類作成しました。

シンプルな柿渋塗りバージョン

こちらは、柿渋の特徴である赤褐色のチップです。
どんどん色に深みを増していく特徴もあり、長く使用するうちに変わっていく風合いも楽しめます。
シックで良い感じ。

彩り豊かな柿渋塗りバージョン

こちらは5色の色を持つ柿渋を使用し、カラフルなルーンチップに仕上げました。
ポップな色合いで、占いのテンションも上がりそうなルーンチップです。

そもそも「柿渋」って?

先ほどから、「柿渋」を塗っていると連呼していますが、そもそも「柿渋」って何かというと、日本の伝統的な天然塗料で、塗ると柿渋の成分による防水・防腐効果が期待できるそうです。木材を保護してくれるイメージですかね。長く使うものにはぴったり!
しかも、深みのある良い感じの色になってくれるので、そこが私のお気に入りポイントでもあります。木材の材質は残したまま色が乗るような感じなので、木の良さは活かしつつといった色の乗り方です。
そんな柿渋のお気に入りポイントがルーンチップにぴったりだと感じています。

ルーン占いが初めてでも大丈夫!ルーンセット

最後に、販売しているルーンセットの紹介をしてみようと思います。
これらの木製の手彫りルーンチップですが、袋と簡単な解説書のセットで販売しています。つまり、手元に届いたらすぐ占いができます!

基本的なルーン占いの仕方は、袋にルーンチップをいれて混ぜ、一個ひいて出たルーンの意味からアドバイスをもらうという大変シンプルなスタイルです。
なので、占いが初めての方でも挑戦してみやすいはず。「見た目が可愛いからやってみたい!」という方も是非といったところです。かくいう私もルーン文字が「何か角ばってて格好いいな」というところから入っています。

以下にルーン占いの意味をまとめているので、参考にしながらルーン占いを楽しんでもらえたら嬉しい限りでございます。

あと、こちらのルーンチップ、直径が3cmとルーン文字が見やすい!でも、木製なので軽いんです。

持ち歩きしやすいし、薄暗い場所でも見やすい(多分)ので、ぜひ何処へでも持ち出して楽しんでもらえたらと思います。

記事を書いた人

DUCK WORKSDUCK WORKS

京都三条で活動するフリーランスのユニットです。デザイナーの髙野 るみ子、ライター・フロントエンドエンジニア・占い師の小濱 香織の2人で構成されています。

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