ウェブサイトは世話をするほど“ええもん”をくれる

ウェブサイトはお世話が大切

きちんとメンテナンスされたウェブサイトは、立派なあなたの相棒になります。場合によってはあなたの知識や情報が蓄積された分厚い書籍のような存在にもなりますし、もちろんあなたのお客さまとの大切な接点にもなります。愛をもってウェブサイトを運営していくと、いいことがたくさんあるのです。

メンテナンスその1:情報の鮮度をキープする

ウェブサイトはお世話が大切

ウェブサイトは紙と違い、常に最新の情報を掲載することができます。また、多くの場合、閲覧者は最新の情報を求めています。

例えば店舗の営業時間を知りたいとき、更新されていない雰囲気がウェブサイトから漂っていたら「今も同じ時間で営業しているのかな?」と不安になったりしますよね。最悪、「何だかよくわからなかった……」と諦めてしまうこともあります。

逆に、毎月・毎週の営業スケジュールが更新されていたり、ブログの最新記事が近い日付で掲載されていたりすると、「元気に営業中なんだ!」とワクワクすると思います。いつか行ってみようかな?が、今日行ってみようかな?になることもあるかもしれません。

このように、ウェブサイトで「生きてるよ!」とアピールするのは大切なことです。シンプルにお知らせ欄を作って最新情報を掲載するもよし、ブログ記事をコンスタントに投稿するもよし、とにかく新しい情報が掲載されていることが一目でわかるようになっていればOKです。毎日更新できるように、簡単なお知らせ欄を設置しておくのもアリですね。

メンテナンスその2:利便性・安全性の確保

ウェブサイトはお世話が大切

ウェブサイトはHTMLやCSS、jQuery、PHPなどといった仕組みで構成されています。そしてこれらのルールや使い方は日々日々進化しています。何故ならパソコンもタブレットもスマホももちろんウェブも、ものすごいハイペースで進化するからです。それらに合わせて、ウェブサイトを構成・動作させる仕組みも進化していきます。

正直に見積もって、ウェブサイトの寿命は2~4年程度だと感じています。少し調べてみると、大体同じような考えが一般的なようですね。5年も使っているとさまざまなところで古さが目立ち、場合によっては見やすさを欠いてしまったり、最悪の場合は表示や動作に不具合が発生することもあります。これはまずい。

これに関しては、ウェブの知識と絶え間ない情報収集、諸々の変更に対応するスキルが必要です。専門知識のあるウェブ担当者がいる組織や、個人でも知見の豊富な方はご自身でのメンテナンスも可能ですが、そうでない場合はウェブサイト運用・保守のサービスを提供している業者さんに任せた方がいいと思います。

WordPressを利用している場合は、公式から度々配布されるプログラムの更新ファイルを都度きちんと適用すると、最新の要件にある程度適応することができます。便利ですね!もちろん、プログラムの更新作業にはある程度のコスト(自分でやる場合は手間と時間、業者さんに依頼する場合は費用)がかかりますが、ベースの仕様を最新の要件に適応しやすいのは、ウェブサイトを運営するにあたっては大きなメリットかと思います。

逆に、更新ファイルの適用を怠るとセキュリティ上の危険が生じる可能性がありますので、本当に気をつけましょう。ときどき、メンテナンスの優先順位を下げてしまい、プログラム更新ファイルを適用せずにWordPressを使い続けてしまう方もいらっしゃいますが、そのようなWordPressに不具合が起きてしまった場合は復旧に大きなコストがかかることもあります。悪いことは言わないので、日頃からきちんと管理してほしいってのが本音です。

メンテナンスのコストを下げるなら、ウェブサイト作成ツールを利用しよう

ウェブサイトは欲しいけれども諸々のコストをかけたくない!という場合は、Ameba OwndやWIXなどのウェブサイト作成ツールを利用すると良いでしょう。

いずれの場合も「情報の鮮度をキープするためのメンテナンス」はご自身で継続する必要がありますが、「利便性・安全性の確保のためのメンテナンス」はツールの提供側がサービスの一環として常に行ってくれるため、そこにはコストがかかりません。

ウェブサイトの構成やデザイン、場合によっては資産としての扱いなどに制約はあるものの、コストの削減を優先するのであればそういったウェブサイト作成ツールがおすすめです。

「無料で自由度の高いウェブサイトが作れる!」とWordPressでのウェブサイト作成に挑戦する方も多々見かけますが、知識や経験があまりない方にとってはあまり良い手ではないように思います。もしもそういった状況でWordPressを使うなら、サポート体制のしっかりしたところで有料のテーマを購入されるとコスパが良いかと。

ウェブサイトを『作る』ことよりも、『充実させる』『活用する』ことに注力しよう

少し話題が大きくなってしまいますが、ウェブサイト制作があなたの「仕事」でない場合は、ウェブサイトを作ること自体に大きなエネルギーをかけるのは、とてももったいないのではないでしょうか。それよりも、あなたの「仕事」「商売」に集中し、できるだけ早くウェブサイトを『充実』させ『活用』してほしいと私は考えています。

毎日管理画面を開いて、何かしら手入れをする。情報を最新にし、記事を書いて、SNSなどでお知らせする。人を呼び、接点を持つ。知識や情報を蓄積し、“あなた”がたっぷり詰まったメディアにする――そんな風に使われるウェブサイトは、きっとあなたに大きな恩恵を与えてくれるでしょう。

そして、あなたの仕事や商売を発展させるにあたって、オリジナリティの創出・演出、ブランディングを含めた“資産としてのウェブサイト運用”が必要になったときは、ぜひウェブ制作の業者さんに相談してみてください。きっと、至極真面目に誠実な愛をもって協力してくれるはずです。

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