DUCK WORKS、この度「占い師さんお助けアイテム」として鑑定書デザイン用素材を作成し、STORESにて販売を開始いたしました。
こちらの商品は「メイン素材」と「サブ素材」で構成されています。メイン素材は幅広いアプリケーションで使いやすいjpg形式の背景用素材です。普段お使いのアプリケーションで、画像を読み込んで背景として配置できるようであれば、そのようにご利用くださいませ。また、サブ素材として既に背景画像を配置したpptxファイル(PowerPoint)とdocxファイル(Word)を同梱しております。Officeのアプリケーションをお持ちの方はぜひこちらもご利用ください。
「Office持ってない!」という方もご安心を。Googleが提供している「Googleスライド」を使えば、無料でパワポっぽい資料が作れます!
というわけで、今回は「パワポがない」「Googleスライドを使ったことがない」という方にもこの商品を有効活用していただくために、GoogleスライドでPowerPointファイルをインポートする方法を説明いたします。
Canvaでも使える&鑑定書が作れるよ
もちろんCanvaでも使えます。鑑定書だけでなく、SNSなどでの発信にもお役立てください!
Canvaはスマホでも作業できて便利◎
さぁ、『鑑定書』を作ってみよう!
とにもかくにもやってみよう!やらない理由を探すより、ひとまずやってみる姿勢が大事だとももねこは思う!
鑑定書デザイン用素材(無料配布)『ココニアルオラクル ver.』
というわけで、まずは無料版でお試しください。必ず、有料版を購入する前に、無料版を使って「自分の環境でちゃんと使えるか」をご確認ください!(ダウンロード商品なので、返品・返金を承れないのです。本当に本当によろしくお願いいたします)
こちらは我々DUCK WORKSのオリジナルオラクルカード、『ココニアルオラクル』の柄を使用したデザインです。セルフリーディングのお供や占いの練習に使うのもいいわよ。
これより下は有料素材です。どれもこれも1,100円だよ。
鑑定書デザイン用素材『タロット ver.001』
タロット占いを意識したデザインです。おなじみの4つのスートが可愛く描かれております。
鑑定書デザイン用素材『占星術 ver.001』
こちらは占星術を意識したデザインです。何か!星座が!描いてある!キュートでしょ。
鑑定書デザイン用素材『何でも使える ver.001』
その名のとおり、何でも使えるデザインです。オラクルカードでも、手相でも、四柱推命でも、紫微斗数でも、何でもどうぞ。ちょっとサイケデリックなのがいいよね。
有料のデザインを買う前にまずは無料版を!
有料版を購入してから「使えない」「使いにくい」「使いたくない」「めんどくさい」と思ってしまったらどうしようもないので、必ず最初に無料版を使ってください。
こちらはダウンロード商品ですので、形式上、返金・返品を承ることができません。しつこいようですが、無料版を必ず使ってから有料版をご検討くださいね。絶対に!約束ですよ!!
GoogleスライドでPowerPointファイルをインポートしてみよう
さて皆さま、改めまして、誰でも無料で使える「パワポみたいなやつ」Googleスライドをご存知でしょうか。超有名で超便利な代物ですが、皆さまガシガシお使いでしょうか。お使いでない方、いっぺん使ってみて!ネットワークさえ繋がっていれば、資料作成や修正・確認ができて超便利なのよ。
しかも、PowerPointのファイルをごっそりインポートできるんです。いつものテンプレートがある人も、どこかから素敵なテンプレートを調達してきた人も、嬉しい機能じゃないですか??
正直とても簡単なので、手っ取り早くいきましょう。PowerPointファイルをGoogleスライドでインポートしましょう。
GoogleスライドでPowerPointファイルをインポートする
まずはGoogleスライドで新規ファイルを作成します。
ツールバーの「ファイル」をクリック!
pptxファイルのインポートをする前に、Googleスライドのページサイズをインポートするファイルのページサイズに合わせておく必要があります。
ツールバーのファイル > ページ設定 > 任意のサイズを選択、設定 > 適用
DUCK WORKSの『鑑定書デザイン用素材』に同梱のpptxファイルをインポートする場合は、新規作成後にページのサイズをA4縦(カスタム、21 × 29.8 cm)に合わせてください。
ページの設定が終わったら、ファイルをインポートします。
「スライドをインポート」をクリックすると、「プレゼンテーション」「アップロード」というタブが出てくるので、「アップロード」を選んでパワーポイントファイルをアップロードしましょう。
おっ!PowerPointのスライドたちが出てきたぞ!使う分だけインポートしてもよし、右上の「すべて」を選んで全部インポートしてもよし。
はい、できました~!これでOKです。簡単ですね。もちろん鑑定書作成以外でも役に立つ知識なので、ぜひ試してみてください!
※上記の操作方法は2021年10月1日時点のものです。Googleの仕様変更等で実際にそぐわない箇所が発生している場合もあります。ご了承ください。
ところで何故、占いの『鑑定書』なのか。
コトの始まりは、「メール占いを受けるお客さんって、鑑定書があると嬉しいのかな?」という疑問と、「占い師さんってどうやって鑑定書を作っているのかな?」という疑問でした。
さっそくみんなに訊くやん。
104票中、約半数ちょいの方が「鑑定書があると嬉しい」派である、という結果に!(三つめと四つめの選択肢の合計)
今回の数字はデータとして使うには正直母数が少なすぎるし、アンケートの対象が私のフォロワーさんという偏りもあると思いますが、100人中50人ちょいが「鑑定書があると嬉しい」に票を入れてくださった事実は無視できないのではないでしょうか。
一方、こちら。
123票中、60%以上が「結果を見たいだけ」という結果に!!
悪かった。私の設問が悪かった。まぁそれは置いといて、鑑定書作る派の占い師さんはWordで作成することが多い、という感じになりました。
なので、鑑定書デザイン用素材の同梱物にWordファイルも入れております。Googleドキュメントでも、ファイル > ファイルを開く > アップロードでdocxファイルを開くことが可能です。(ただレイアウトが崩れちゃうので、ちょこちょこ修正して使ってくださいね。ちなみにGoogleドキュメントの仕様上、本文の背景画像は適用されません)
でもね、正直「結果を見たいだけ」が一番多くなったこと自体、鑑定書を作る派が少ないっていうことを示唆しているのでは?と思ったの。
あらやだ、もったいない。
今、鑑定書を作りたいけれど作れていない~!ハードルが高い~!と思っている占い師さん、何とかして鑑定書を作りませんか。お客さんの2人に1.1人くらいは鑑定書が欲しい(かもしれない)という事実を、ほったらかしにしておくのはもったいなくないですか。
もちろん、鑑定書は必須アイテムではありません。メールやDMでの本文に直接テキストを書いて納品する形にも、いろいろなメリットがあります。諸々を吟味して「鑑定書は作らない」という選択をするのは全然アリです。上記アンケートの結果的に、2人のうち0.9人くらいは「鑑定書は別に要らない派」なんだし。
しかしながら、鑑定書があれば、「鑑定書が欲しい派」の人にも喜んでもらえます。お客さまそれぞれのニーズに合わせて選べるようにするのって、良くないですか。明確な理由とポリシーがあって鑑定書ナシなのならば良いですが、「鑑定書を作れないから作らない」という消極的なスタンスで鑑定書ナシであるならば、いっそ作れるようになればいいじゃん!と、DUCK WORKSは考えた次第であります。
これらの商品が、皆さまの鑑定書づくりの一助となればこれ幸い!まずは無料配布のアイテムから、ぜひお気軽に使ってみてください。
DUCK WORKSの占い、やってます。
具体的な相談ごとがあるとき、コミュニケーションを取りながら細かく掘り下げて「考えの種」が欲しいときは、占いメニューがおすすめです。タロットと西洋占星術をメインに占います。
京都市の東山三条にある事務所での対面占い、Zoomでのオンライン占いが選べるよ!お好きな方でいらっしゃいませ。