ウィスパーオブラブ【オラクルカード紹介】

ももねこが所持しているオラクルカードを紹介するシリーズ!今回は『ウィスパーオブラブ』について書きます。

このカードは絵がとってもきれいなのだ~!繊細で美しい。ぶっちゃけ私はジャケ買いしました。でもって愛が主題なので雰囲気が暖かくてほんわりしている。やわらかほんわりぽやぽや~……リーディングの最後にぴっと1枚2枚引いて、まとめ的・フォロー的な使い方をするのに向いているデッキです。もしくは、タロットカードやアセンデッドマスターオラクルカードとかアースマジックオラクルカード等のはっきりと強めに要素を示してくれるカードをメインで引いて、そこに続けてウィスパーオブラブを1枚~2枚引いて柔らかく紐解いていく……みたいな使い方もおすすめ。さて、細かく紹介していきましょう!

“モノコトヒトに向き合う心”を導いてくれる『ウィスパーオブラブ』

ウィスパーオブラブ

このデッキの主題は、その名のとおり“愛”です。愛とは何ぞや。明確な答えなぞ一生かかっても出せないであろうこの概念……『愛』についてさまざまな角度から向き合い、アクションとして切り取ったようなメッセージが並ぶカードデッキなのです。デッキ名は『ウィスパーオブラブ』と非常に恋愛向きな感じがするものですが、恋愛についてしかメッセージが引き出せない!というわけでは決してありません。そりゃあ恋愛ゴトや家族ゴトや人間関係についての質問にはテイストが合うのでぴったりだけれど、それだけのために使うのはもったいない。要は、どんなジャンルであっても課題に対する心構えを導いてくれるのです。

はっきりと「ああしなさいこうしなさい」「現状はこうだからああすればいい」みたいな指針を示すようなデッキではありませんが、優しい言葉で自分自身に問いかけを重ねて内省するのにとても向いています。例えば、『Consider Your Foundation』というカードであれば、「あなたの愛の礎はどんな形をしているの?」と問いを投げかけてきます。「あなたは愛をどのような形で表現するの?」「あなたはどのような形で表現されたものを愛と呼ぶの?」と読み換えてもいいね。

もうちょい具体的に言うと、仕事で「どうしても苦手な作業があってどう向き合えばいいかわからない」なんてときにこのカードが出たら、「愛の礎」というキーワードをヒントに、まずは「その作業は仕事において好きと言える部分をどう支えているものなのか?」と問いかけたりする。ひとつひとつを見るとそこで好き嫌いや得手不得手が目立ってくるけれど、全体の一部として捉えれば力の入れ具合や抜き具合もわかってくるってもんです。

恋愛をテーマにしたときに出たら、それこそ「何をもってして恋愛と呼ぶのか」「相手を通して自分のどこが満たされれば/相手のどこを満たすことができれば恋愛と呼べるのか」……みたいに、相手との関係性を成り立たせている要素的なところをぐりぐり考えるきっかけにしたりします。こんな風に、「愛を軸にどうやってモノコトヒトに向き合うか」という問いかけやアクションのきっかけをたくさんくれるので“思考を深めるための自問自答に付き合ってくれるデッキ”として捉えると付き合いやすいんじゃないじゃかな。

しかしながら、やはり人間関係の課題には非常に合う

合うのよ。やはり。『ウィスパーオブラブ』というカードデッキがそもそも愛を主題にしているのだからそりゃあ合うわよ。すごくストレートに「自分/相手に対する向き合い方」のヒントをくれます。このカードたちを眺めているとね、自分にせよ相手にせよ“向き合う”っていうのがモノゴトの基本なのだなぁと思います。

でもって、ひとりでの課題を噛み砕いて飲み込んでからでなきゃ、ふたりでの課題には辿りつけないのかなぁと思う。その過程はまさに戦い!ふたりがそれぞれにひとりでの課題を噛み砕くためにお互いを傷つけることもあるでしょう。さらに、ひとりでの課題をふたり共通の課題にするのはとっても勇気が要る。そのステージに行くには、相当いろいろな課題を自分ひとりで片付けてからじゃないと行けない。

かといってひとりでの課題から逃げて無理やりふたり共通の課題にするのはとても危険です。ひとりでの課題の枠から抜けられないままに相手の課題とユニゾンさせてしまうと、絶対にキャパオーバーしちゃうよね。そりゃあもちろんお互いに刺激を与えあったり共通の要素について働きかけたりすることで近道になることも多々あろうが、それ以上に状況を混乱させる可能性が高いのではないかと思う。

なので、誰かと向き合うというジャンルでの課題に直面したら、自分とがっつり向き合って課題を整理するのも並行で(何なら先行して)やっていきましょうね、というお話です。先述のとおり、『ウィスパーオブラブ』はそのお供にぴったりなデッキなのだよ!

『ウィスパーオブラブ』は優しいからこそ甘えに気をつけて

優しくて暖かいカードなので、セルフリーディングでは特に気休めになってしまう恐れが大きい。優しい言葉をきちんと行動に活かせるように受け取るのって、本当はとっても難しいんじゃないかな。優しい言葉が気休めじゃなくなるには、受け取る側の心の状態がそれに応じられるところまできてないと難しい。私は気休めみたいなメッセージをもらってもあんまり嬉しくない派なので余計にそう思うのだろうと思います。引いたカードを見て安心するだけで終わらずに、そのカードが示すメッセージをを如何に自分への問いかけとして捉えられるか、が大切!

まとめますと、現状をストレートに分析して粛々と向き合うには心のエネルギーが足りないので、優しい切り口でお願いします……というときにお世話になりたいデッキです。クライアントさんがエネルギー不足っぽいときも使えますね。しかしながら如何せん“愛”が主題なので、クライアントさんがこじれにこじれた恋愛を背景にもっていたりすると地雷を踏む危険性があります。実際にももねこも踏み抜いてしまったことがあるので、その辺はうまく探ってください笑

きれいな絵と優しいメッセージで、クライアントさんのお顔がほころぶ確率が高いデッキでもあります。おすすめですぞ!

以下の記事で、オラクルカードの選び方についてご紹介しています。