『己の怒り丸見えスプレッド』のご紹介

皆さま、己の「怒り」とのお付き合いどうされていますか。
ふと湧いてくる「怒り」はあまり良い感情とは思えないかもしれませんが、防衛の為なのか何なのかどうしたって人には備わっているものです。
これも自分を構成する一部だと思って認めるべく「怒り」の中身を覗いてみるスプレッドを考えてみました。今回はそちらをご紹介いたします。
ぜひぜひ腹が立たない程度に遊んでみてくださいませ。

スプレッドの紹介

はい!上記のように4枚のカードにて構成してみました。タロットでもルーンでもオラクルカードでも好きなものでお試しくださいませ。では、こちらの内訳を説明させていただきます。

1.怒るポイント

まずは、真ん中に「自分が怒るポイント」を表すカードをひきます。どんな状況の時に怒りやすいのか、もしくはどんな人を前にすると怒りやすいのかを表すカードとなります。
例えば、「誠意」という意味のカードが出た場合「誠意が感じられないと怒る(無いと嫌)」としても良いし「誠意を強要される(押し付けられる)と怒る」ととっても良いと思います。怒りとしてしっくりくる方か全部のカードの流れを見て理解しやすい方でいきましょう。キーとなる意味を中心に考えられればOKです。

2.怒り方

左側には「自分が怒ったときの怒り方」を表すカードをひきます。どんな風に怒りを露にするのか、または露にせずに自分の中で滾々と怒るのか、自分の怒りの表現方法を表すカードとなります。

3.怒りの種類

右側には「自分の怒りの種類」を表すカードをひいてみましょう。外側に向いた怒りなのか、内側に向いた怒りなのか、しつこいのかサッパリしているのか、しいて言うならどんな怒りの形を持ちやすいのかを表すカードとなります。

4.怒りへの対処法

最後に、「その怒りへの対処方法」を表すカードをひいてみましょう。怒りを静める方向へもっていくのか、はたまた発散する方が良いのか、それとも怒りをエネルギーに変えて何かを生み出すのが良いのか、等の怒りをどうしていくかを表すカードとなります。

まとめてみよう

はい。そんな感じでひいてもらって自由に己の怒りを感じていただければと思うのですが、頭がこんがらがりそうな場合は下の文章に当てはめて読んでみてください。

これで何となく、形の見えない謎の憤り「怒り」が、こんな感じ~~みたいに受けたら良いなというところです。
具体的に今これに対して怒りを持っている!という方はその怒りについて的を絞ってやってみても良いですし、全体を通して自分の怒りとはどんなパターンが多いのか見てみよう!という目線でやってみても良いと思います。

自分の怒りはこういう方向性なんだなと納得するだけで、視野が広がることもあるものです。自分の定番の怒りがわかると、「またこのパターンだよ」と落ち着けたりもするんじゃなかろうかという事でこの形で考えてみました。

サンプルリーディング

では、恥ずかしいですが実際にこのスプレッドを使って私の怒りを丸見えにしてみましょう。使ったのは我々のオリジナルカード「ココニアルオラクル」です。

1.私が怒るポイント

はい「悪趣味な彫像」というカードがでました。
私の美学に反する形で、それぞれ好きに表現されたようなクリエイティブの前で怒りの感情が発生するようです。こわやこわや。これは秘密にしておきたい。

2.私の怒り方

「美食家のノート」というカードがでました。
むっつりだね。じんわり怒りを眺めてるよねきっと。怒りの収集癖でもあるのかね。「これのこの感じがこういう意味で腹が立つ」とか細かく考えはじまるんでしょうね。怒りの成分をレシピの如く列挙しているのでしょうか。この感じでいくと表面的には怒りが出ていないかもしれませんね。出たとしてもなんとなくムッと考えこんでいる感じでしょうか。逆に静かになる感じ。

3.私の怒りの種類

「韋駄天の靴」というカードがでました。
速い・そして集中しちゃう。勢いがすごいですね。ああ怖い。怒りがブワッと凄い速さで湧き上がり、そこへ集中力使っちゃう感じでしょうか。やめてほしいね。

4.私の怒りへの対処法

「四季を見守るベンチ」というカードがでました。
はい。静かに見守ってくださいとのことです。怒りを思いっきり感じきったのであれば、その後は冷静に怒りをとらえ客観的に見守る事が必要なのでしょう。四季の移ろいを見るように、感情や状況の移ろいを見守りましょう。時の流れとともに自然と怒りを流していくイメージでしょうか。

まとめてみよう

はい。という事で、私の怒りの中身をおまとめ。

私は「自分の美学に反するクリエイティブに直面する」状況で怒りやすい。
その時、「怒りをこねくり回して考えはじめるが故に沈黙しムッとしてしまう」態度になりやすい。
その怒りは、「瞬間に湧いてきて・怒りに集中力を使ってしまう」感じの怒りである。
そんな時は、「客観的に怒りの内訳を捉え、時と共に怒りが静まるまで冷静に見守る事」をすると良いだろう。

恥ずかしながら心当たりがございます。
私の美学に反するような形のクリエイティブ(広い意味)で、私から見ると理解しがたいような自己中心的なアピールの強さを目の当たりにすると瞬間的に激しく怒りがこみあげてその怒りに集中するも、行動的にはじっとその自分の怒りを丁寧にひも解いて味わおうとしているようです。外側より頭の中が忙しいタイプですね。てーへんだよ。
ですので、頭の中の平穏を取り戻す事が必要なようです。

「彫像」とか「美食家」のとかのシンボルが出てくる事を考えると「こだわり」への何かひっかかる部分が大きいのかもしれませんね。

この流れをみると、怒りを味わい・考え・それを冷静にかみ砕き・時の流れと共に見守り続ける事で自分のクリエイティブへ反映する事も出来るでしょう。自分の中での摩擦は、そうやって活かされるのかもしれないですね。

といった感じでラフに行ってみました。中々向き合いにくい感情ではありますが、見ようとすればスイッチがわかってくる感じがいたしますね。怒る事は悪い事か良い事かは分かりませんが、存在として認識してみる試みでございました。

スプレッドにタロットを使用される方は、以下の記事をご参考にどうぞ。

記事を書いた人

ウェブデザイナー

タカノ