私の占いは対面占いがメインです。オフライン・オンラインのいずれも、お客さまからその日の占いのテーマを軽くお伺いして、大部分を私がしゃべり倒す=カードやホロスコープを展開し、それらの説明をしまくる形です。30分なら30分、60分なら60分、占いの時間中はひたすらお客さまご自身の“占いのテーマ”に集中し、占いが示す内容をめいっぱい余すところなくお伝えするのが私のスタイルです。
なので、正直なところ「とにかく話を聴いてほしい」状態のお客さまとは相性がよくありません。対して、「占いで示される可能性を山ほど持って帰りたい」状態のお客さまとは相性がバツグンにいいと自覚しています。
こんな感じなので、私の占いはスピーディーかつ柔軟に占いを展開できる「対面占い」がちょうどいいのです。
「メール占い」のメニューが復活しました
さっきの前置きは何やってん!とツッコミを受けそうですが、ものすごーーーく久しぶりに「メール占い」のメニューを公開しました。

目の前のモノゴトへの向き合い方を提案します – メール占い
タロットカードリーディングを通して、「目の前のモノゴトへの向き合い方」をテキスト形式にてお伝えいたします。
リーディングの前後にやりとりを行いませんので、占いはしたいけれど、モヤモヤを言語化するのが難しい(面倒くさい)ときなどにオススメです。
先述のとおり、私の占いは「ひたすらお客さまご自身の“占いのテーマ”に集中し、占いが示す内容をめいっぱい余すところなくお伝えする」スタイルです。細かい事象やエピソードはあえてお伺いせず、仕事・恋愛・対人関係などの大まかなテーマに沿って占っていくと、占いの場で生まれる「もしものお話」が、お客さまの中で細かい事象やエピソードに結びついていく……という現象が起こります。その結びつきはひらめきを生み、次の占いの展開を促します。そうやって時間内めいっぱい占いをして、お客さまに考えるための材料をめいっぱい拾っていただくのが私のスタイルです。
そして、これをメール占いで再現しようとするとなかなか難しいです。誤解を恐れず申し上げますと、お客さまから「細かい事象やエピソードをお伺いしない」というのがまず難しい。ご依頼時のメールで「できるだけていねいにまとめなきゃ、ぜんぶ説明しなきゃ」とお客さまが思うのは当然で、それ故に細かい事象やエピソードをお伺いしてしまうことが多々起こります。
また、そうやってせっかく書いていただいた内容を無碍にしたくない、と占い師側が思うのも当然のことです。まぁぶっちゃけ私は「せっかく書いてもらったけど読まないでおこう」という選択もできるのですが、書いてくださったお客さまは「えっせっかく書いたのに!?」となると思います。そんな悲しいコミュニケーションミスは起こしたくない。
……じゃあ、いっそのことオンラインショップのカートにぽいっと商品を入れてもらって、お支払いをしていただくだけで依頼完了!という形にすればいいんじゃない?
リーディングの前後にやりとりを行わない「メール占い」にしました
これだけを聞くと「えっ占いなのに!?」と驚かれるかもしれません。ただ、これまでに書いたとおり、私の占いのスタイルをメール占いでも再現するには、「細かい事象やエピソードをお伺いしない=やりとりを行わない」仕組みが必要です。
そこまでしてメール占いをする必要があるの?という思いももちろんあって、それ故に長らくメール占いをしていなかったのですが、いろいろと思うところがありまして、この度このような形で「メール占い」を復活することといたしました。
サンプルとして、以下のボタンから実際に占ったもの(PDF)をご覧いただけます。ご参考くださいませ。
このメニューのいいところは、ひっくり返すと「占い師に説明しなくていい」ところです。「占いはしたいけど、ぶっちゃけ内容をまとめるのが面倒くさい!」みたいな時にはストレートにおすすめです。
占いのテーマがはっきりしている・やりとりをしながら内容をまとめていきたい・占いをしながら質問を発展させていきたい・カードそれぞれの説明を聞きたいという場合は、以下のページより対面占いをご依頼ください。基本的には対面占いがおすすめです。
世の中にはごまんと占いがあり、ごまんと占い師がいます。相性が悪いと悲しいことになりますので、皆さまにはできるだけ「DUCK WORKSももねこ」という占い師を知っていただいて、「何だか面白そうだな」と感じていただいてからご依頼いただきたいと考えております。なので、もしよろしければSNSも見ていってね!