ももねこ的・独学~占い師になるまで

ももねこ的・占い師のなり方

占い師になりたいかーーー!占いの勉強がしたいかーーーーー!

さて、占い師って何でしょう。
特に必要な資格もなく、占いができれば占い師、です。

私も長らく趣味で占いをやっていて、実際に「占い師」という言葉を意識しだしたのは、ある程度知識と経験が身についてからでした。で、お客さまからお金をいただいて占いをやるようになってから、「占い師やってま~す」って名乗るようになるまでに3年以上かかった。
世の中の人たち的にも、占いが好きでなおかつちょっと知識がついてからでないと「占い師と名乗るか否か」「占い師になりたい」ってのはなかなか思わないのではなかろうか。

というわけで、今回は「占い師になりたい!」という人の参考になればという思いで、ももねこが経た“独学から占い師と名乗るまで、そして店舗に所属するまで”についてお話します。

そもそも、占いができるってどういうこと?

皆さまご存知のとおり、占い師には資格がございません。あるとしても民間の資格で、「誰々さんのところでこれだけ学んだよ!」という証明にはなれど必須のものではないのね。
私だってそもそも趣味で続けていたものが高じて、人様からお金をいただいて占いをやっているのですから、占い師ってのは非常に門戸が広いものなのよ。
これに関しては占い師に限ったこっちゃなく、ライターやデザイナーやアクセサリー作家や何やかんや、いろいろな肩書にも言えることですな。
その中で「良質な○○」になれるかどうかはまた別のお話として。

というわけで、「占いができるってどういうこと?」という問いに対して、超私見で超シンプルに答えますと「占いを用いてクライアントの意識変容の一助となること」です。

クライアントが欲しいのって“占いを通した意識変容のきっかけ”で、“占いというエンターテインメント”は味つけというか、その世界観が好きだから欲しい、みたいな、嗜好品的なところがあると思うのです。

お金を払って占いを依頼する人というのは、いっそ極端に「楽しくなくてもいいから身になるものが欲しい」というのが本音でしょうから、そこにエンターテインメント性をメインで提供しても「楽しかったけどよくわかんなかった」みたいなことになりかねない。

なので、私の場合はクライアントの感想に「すっきりしました!」とか「やるって決めました!」とか「やっぱりそうですよね、納得です!」とか「まだ迷っていますが新たな視点をいただいたので再度考えてみます!」とか、そういう“占いを通した意識変容のきっかけ”を得ていただけたのだな、と思える言葉があれば『占いとして成功』だと判断しています。
プラス、「楽しかったー!」と言ってもらえたら花丸!120点!

じゃあ、クライアントの意識変容ってどうやって起こすの?

これも超私見で超シンプルに言うと、「クライアントが思い込んでいること・見落としていることに触れる」ですかね。

大なり小なり悩んでいるときって、視界が狭くなってモノゴトをまっすぐ見られなくなっちゃうことが多いと思います。
そんなときに外部から何らかの刺激を受けると、「ハッ」としたり「あーーーやっぱりそうだよね」となったりします。

その刺激をどれだけクライアントに提示できるか、が占い師の腕の見せどころではないかしら。
刺激の見つけ出し方や提示の仕方は書き記すととんでもなく膨大になる上に人それぞれなので割愛しますが、ひとつだけ言えるとすれば「毎日死ぬほど考えて、飽きるほど外界とコミュニケーションを取れ」ってことです。

もはやこれは占い師云々というよりは私の人生哲学、特に仕事の分野においてのそれなので語ると天の川ほど長くなります。
あとすんんんごい熱がこもりますので、割愛します。

でもね、間違いなく、確実に、必要なことだよ。
毎日死ぬほど考えて、飽きるほど外界とコミュニケーションを取る。本当の本当に、めちゃくちゃ大事です。

占い師になりたいなら、とにもかくにも占いの知識を積む。

今だからこそ子どもの頃の私に教えてあげたいのですが、大人になると勉強ってめちゃくちゃ楽しくなるんですよね~。いいか、君が今イヤイヤやっているのは、大人になってからできる本当に楽しい勉強をスイスイ進めるための準備としての勉強やで、って熱く伝えたい気持ちです。

とまぁそんなことは置いておいて。
私の場合はメインの道具にタロット・伝統的占星術、補佐的にオラクルカードって感じで占いをやっています。

タロットに関しては独学で、どこどこの学校に通って勉強したとかどこどこの先生に弟子入りした、とかいう経歴はありません。
伝統的占星術は伊泉龍一先生の講座で教えてもらいました。
そして、オラクルカードをはじめ、スピリチュアルな世界はプリズム・コアの本質発掘セラピスト なおさんに教えてもらった感じです。

タロットに関して言うと、私は知識を得るために本を読んだよね。
占い方が書いてある本でなくて、知識がずっしり詰まった本。

というのも、占い方ってやってるうちにどんどん変わっていくんですよ。
知識が土台にあって、その上に手法がある。
で、手法ってやつは“知識をベース・経験を栄養”にして、どんどん形が変わっていくのです。進化するのです。

もちろん、占い方も知識として知っておく必要があります。
だけれどその部分の知識を増やすだけでは片手落ちだと思うのよね。
占いに限らず、ライティングでもプランニングでもデザインでも何でもそう。
ノウハウとか○○のコツみたいなのって、結局のところ「誰かが編み出した手法」であって、土台ではない。

例えば、定住を目的にしない住居、例えばテントならそのままの地面に立てられるけれど、定住を目的にした住居を建てるなら地面をしっかり固める必要がある、みたいな感じです。
占い師になりたいということはこの例えで言うと定住を目的に住居を建てたいということなので、土地の基礎をしっかり作らないと成り立たないと私は思います。

というわけで、ももねこイチオシのタロット関連書籍をご紹介しておきます。

↓先にこれを読んで

↓次にこっちを読むとええ感じ。

↓でもってこれはその後。

で、占星術は本だけだとなかなか理解が及ばなかったので講座を受けに行きました。
そうしたら頓挫していた学習がするすると進んで、実際にクライアントさんのホロスコープを読ませていただくところまでいけたので、「こりゃちょっと本だけだとキツいな」と感じたら然るべきところへ習いに行くのもおすすめよ。

同時に占いの実践経験を積む。

同時にやる!これね、すごい大事。
知識を蓄えるのってエンドレスかつ明確な目盛りがないので、「ここまでやれば行動に移せる」みたいな線が引けないんです。
なので、ある程度の基礎的な知識がついたら、動き出して経験を積むことをおすすめします。

というのも、知識って経験しないと身に沁みない。
魚の捌き方を知っていても、ちゃんと包丁握って捌いてみないと実感できない。
実感しないと感覚で掴めなくて、感覚で掴めないと知識を使えないんです。

じゃあその“ある程度の基礎的な知識”って何?っていうところですが、まずは自分が読みやすいと感じた本を一冊読了するくらいでいいかと思います。
読む⇒試す⇒他の本を読む⇒試す⇒また他の本を……って繰り返すためにも、一冊読んだら動くのが吉。

  • 自分が読みやすいと感じた本を一冊読了する。
  • 実践的な内容を、ひととおり自分で試してみる。
  • 本や資料を見ながらでいいので、身近な相手を何人か占ってみる。
  • まだ本や資料を見ながらでいいので、知らない相手を何人か占ってみる。

はい。
知らない相手を、ってどうやって!?って思いましたね。
インターネットです。
インターネットの出番です。

インターネットで知らない誰かを相手に占ってみる。

えーーーいきなり!という声が聞こえてきます。
いきなりでもいいじゃないか!
魔法の呪文「勉強中です」「無料です」「ノークレームでお願いします」を唱えれば大丈夫です。安心なされよ。

ぶっちゃけ大丈夫じゃないときもあるかもしれないけれど、よほどこちら側が不躾なことをしたとかでないかぎり、これらの呪文が効かない相手はまともな人じゃないのでこちらからお断りすればいいと思います。
私だってそんなの断る。「次回以降は別の方にご依頼ください」って言う。

インターネットはとても便利です。
私もかつて利用していたココナラみたいなサービスを使えば、集客に力をかける必要もなくスムーズに知らない人を占えます。
ココナラの場合だと「お試し無料」に設定するだけですぐ依頼きたからね。マジで速かったからね。受注上限数の5件なんてすーーぐ埋まったからね。(追記:2018年夏頃をもって、無料枠の機能は終了したようです)
Twitterをやっているなら、質問箱やマシュマロで募集するのもいいんじゃないかな。

さて、何故ここでインターネットを介したテキストでの占いを勧めるかと言うと、「まだ本や資料を見ながらでいい」からです。
電話や対面だと本も資料もなかなか見られないし、自分の言葉を整理する時間もないでしょう?

知らない人を相手に、じっくり時間をかけて、自分のペースで集中してリーディングができる。
これってテキストでの占いの利点だと言えます。
「時間内に喋らなきゃ!あわわ!」みたいな、集中力を阻害する要素がないのはとても素敵です。もちろん、チャット形式の占いはスピード感要るから気をつけてね!

気をつけることとしては、無料の占いを続けすぎないこと、でもって飽くまでも自分のためにやること、かな。
「10件やったら500円にする!」とか「30件やったら1,000円にする!」みたいに、ステップアップの目安をもっておくといいと思う。
みんなが喜んでくれるから……!みたいな、そういう思いで無料占いを続けるのはおすすめしません。疲弊するぞ。

ここから先は、お好み次第。インターネットでも対面でも電話でも。

それなりに件数をこなし、それなりに本や資料を読み、それなりにチャレンジしていくと、自分のやりたい方向・自分に合っている方向が見えてきます。
そうなったら、今度はその方向へどんどん進んでいくだけ。
占いのフリーマーケットみたいなイベントもたくさんあるし、情報収集に精を出せばなんぼでも進む方向が見つかると思います。

私自身、そうやって少しずついろいろなところでの露出を重ねていった結果、仲間にも恵まれて気楽に「占い師でーーっす!」って言える環境に辿りついています。

個人で占いをやる、ということ

店舗に属さずに占い師として活動することは十分可能です。
私の場合はWEBサイトを拠点にして、メール占いを中心に活動しています。

インターネットで集客するなら、インターネット上でサービスを完結させる形でやる方が当然ながら効率的かつ仕組みも作りやすいのよ。
なので、DUCK WORKSの占いはメール占いがメインになっています。対面占いもSkypeでの実施が多いです。

個人で占い師として営業するということは、集客も自分でしなきゃいけない、ということ!受注と納品の仕組みはそれなりに作れるとして、そこから先が大きな課題となりますね。この課題についてはまた別の機会にお話しましょう。

そうそう、個人で運営するにしても、仲間を見つけておくのは結構大事かもね。
情報や刺激は常に外からやってくるもので、仲間がいるとそれらを得やすいですから。
あと、単純にひとりでやるよりみんなでやった方が楽しい!(これは個人差がありそう)インターネットのおかげで仲間探しもしやすいし、いい時代になったよね。

お店に所属して占いをやる、ということ

ももねこの場合、メール占いをしているうちに「対面占いをもっとやりたーーい!」となったので、対面占いがたくさんできそうな環境に身を置こうと思いまして、店舗に所属する道を選んでみました。

で、2018年6月から京都三条は寺町通、御池少し下がったところ、本能寺前の『占いカフェ .ange あんじゅ』というお店に所属させていただいております。

占いカフェ .ange あんじゅ

お店のWEBサイト見て、「占い師になりたいんですけど」って電話して、面接と試験をしてもらって、めでたく店舗所属の占い師になったよ、という流れです。シンプル!
いやー、これに関しては無謀な行動力が功を奏しましたね。怖いものなしという性格はときどきこうやっていい結果に導いてくれます。

占い師に限らず、面接というものは相手と自分のマッチングですので、一店舗ダメでも次の店舗を受ければいいと思います。もちろん、相手の反応を見て実力が足りていなさそうなら修行するんやで。相性さえ良ければ、デビュー前に修行をつけてくれるお店もあるよ。検索してたらいくつか見つけたよ。

店舗に所属すると、お店が広報や営業活動をしてくれるというメリットがあります。とはいえ、所属したところでただ口を開けて待っていてもお客さんがついてくれるわけではありません。この課題についてもまた別の機会にお話しましょう。

せっかくなので、DUCK WORKSもご利用ください。

占い仲間としても練習の場としても、DUCK WORKSはおすすめやで。
まずはTwitterをフォローするもよし!LINE@に登録するもよし!
何ならイベントに来るもよしーーー!!

イベントはですね、対面占いの練習にマジでもってこいです。
少人数制だからこそできることがいっぱいあります。
でもって「こんなんやりたい」って言ってくださった方の意見はよほど無理のないかぎりソッコー採用されます笑
占術も限定しません。何なら占い以外のことでも大歓迎ですので、まずはお気軽にご相談あれ!

▼DUCK WORKS SNS
ルミKheTwitter
ももねこTwitter

▼DUCK WORKS LINE@

友だち追加

占い師になりたいあなたへ、タロットカードでワンオラクル

最後に、応援の意味を込めましてワンオラクルをいたします。
どうぞご参考くださいませ。

ペンタクル ナイト 正位置

何ともわかりやすいやつが出ましたね!!いいことです!!
改めて書かんでもいいくらい、この記事のまとめ的なカードです笑

ペンタクル ナイト 正位置

キーワードは「現実化」。

こつこつ、こつこつ、地面をならすように歩いていきましょう。
一歩一歩で感じるすべてが、これからのあなたを形作る大切なものです。
夢を現実にするため、大きなゴールに辿りつくまでに小さなゴールをいくつも重ねることが重要です。

また、勉強で得たことを実践に移してください。
「占い師になりたい」と思ったということは、今までそれなりに占いの魅力を知り、知識を得てきたのでしょう?

何かを知る・得るには、まず興味や好奇心が必須です。
占いに対して興味や好奇心を持てること自体「好きこそものの上手なれ」に繋がる重要な要素で、それこそが占い師に必須の資質と言えるのではないでしょうか。

さぁ、自信をもっていきましょう。
まずは「占い師」を現実にして、そこから「良質の占い師」へと進化していきましょう。
時間をかけても大丈夫!自分のペースで進んでけばOKです。

ももねこが実占で蓄積した“カードの読み方”をこちらの記事にまとめました。

ぜひご参考あれ。

ももねこ、DUCK WORKSのWEBサイトで占いやってます。

自分だけじゃにっちもさっちもいかないときなんかに、どうぞいらしてね。